ABOUT

門前おくでらは、完熟ブルーベリーのみを
使用した製品づくりにこだわっています。
 
民話の里として知られる岩手県遠野市。寒暖差の激しい山間の静かな集落に「門前おくでらブルーベリー園」はあります。
家族で取り組める農業スタイルを模索していく中で、2006年からブルーベリーの栽培を始めました。最初は手探りで栽培に取り組みながらも、あらゆる栽培教本を読み、アグリフロンティアスクールでは新しい農業経営を学びました。これまでにないブルーベリー農家を目指し、大粒で糖度が高い品種にこだわり約22品種、970本のブルーベリーを栽培しています。
夏にブルーベリー狩りに来たひとたちからは、「ブルーベリーってこんなに甘いんだ」「もっと酸っぱいものと思っていた」と驚きの声が聞かれます。
また、生のブルーベリーだけでなく加工品に力を入れており、門前おくでらブランドとして、無砂糖・無添加のブルーベリーの加工品を製造販売しています。なかでも、冷凍した完熟ブルーベリーだけを煮詰めてジャム状にした「そのままブルーベリー」は、子供にも安心して食べさせることが出来、「これじゃなきゃダメ」というリピーターをたくさん生んでいます。
私たちは、ブルーベリー栽培を通じて、遠野に新しい農業の風を起こし、若者が憧れるような産地にすべく「門前おくでら」ブランドを大切に育てていきたいと思っています。